遠藤和博

遠藤和博さんの犬のしつけとは

犬のしつけに失敗してしまうありがちなパターンというのはいくつかあるのですが、そのうちの一つが、自分の勝手な思い込みで愛犬と接することになります。

 

たとえば、愛犬を目をじっと見つめながら「悪い子ね!」とか「こうしなきゃいけないでしょ!」といったところで、犬があなたの言葉を理解できるわけがありません。

 

むしろ、犬にとっては目をじっと見つめるという行為は、格下の犬が書く上の犬に対して忠誠心を示すためによく行う行動になっているので、
こんなことをしているうちは、犬のしつけなんてうまくいくわけがないと、遠藤和博さんも断言をしています。

 

他にも、犬のしつけグッズを使ったドッグトレーニングの方法なんかを試してみたことがあるかもしれませんが、こういった方法も長期的に見ていくと、
必ずしも愛犬とより良い関係を築いていけるものではありません。

 

というのも、天罰方式のように、問題行動を起こしたら苦痛を味わわせるようなことをしてしまうとワンちゃんはだんだんと不安を感じる気持ちが強くなり、
その不安にビクビクおびえるように、ちょっとのことでもすぐにほえたてたり、ほかの犬や動物に簡単にケンカを吹っ掛けるようになります。

 

遠藤和博さんの犬のしつけでは、こういったリスクの伴う方法とは全く異なっていて、愛犬の考え方を根本的に書き換えていくことができます。

 

犬にとって本当に過ごしやすい環境はどこなのか?というのをしっかりと愛犬に伝えることで、あれほど落ち着きのなかった愛犬の行動が目に見えて落ち着いていきますし、
遠藤和博さんの言うように、本当の意味で信頼関係というのを築いていくことができます。

 

 

 

 

 


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